私は学生時代に学習塾の講師をしていた頃、一人の生徒から不思議なことを言われたことがあります。
「先生、これ(宿題)ってやらなあかんの?」
おかしなことを聞いてくるなあ〜、と思いながら、「やらなくてもいいよ」と返したら、おかしなことをいう先生やなあ〜、という表情をされたのを覚えています。
勉強というのはやらされるものという意識が強すぎるあまり、宿題というものにも敬遠してしまう子が多いように思えます。
【やらされている→自らやる】
この段階を経ず、やらされているままでは成長に限界がきてしまいます。
個別指導塾リライアンスでは、「やらせる・やらされる」、といったニュアンスを含む意味での宿題というのは存在しません。私たちはそれらを勉強の「材料」と呼んでいます。その材料をどう使うかは、本人の意思の問題です。
ご家庭で、勉強しなさいと言われなくても勝手にしているという状態になってもらうように、まずはこの【やらされている→自らやる】という自主的な目的意識を持った子になるように全力でサポートさせていただきます。
新学年・新学期を迎えた時、テストの点数が悪かった時、今まで遊んでいた友達が塾に通い出した時、はたまた、今まで部活動や遊びに夢中になりすぎて全く勉強してこなかったが、3年生で受験が間近に迫った時。 どんな時であっても勉強を始めたって問題ありません。
私たちは勉強を始めようとする子達全員を全力で応援させていただきます。
きっかけは何であってもいいんです。
ほんのわずか1%でも勉強しようかなという気持ちが芽生えた時点が、勉強を始めるGOサインです。その気持ちを100%に持っていけるように共に頑張りましょう!
個別指導塾リライアンス
代表 金城一輝